導入した生産管理システム、活用できていますか?

「せっかくお金をかけて生産管理システムを導入したのに、活用しきれていない」


こんな悩みはありませんか?
  • □ データの入力はしているが、導入前と何が良くなったかわからない
  • □ いちおう使えてはいるが、同じ情報を他のソフトにも手入力し、二重入力のムダが発生している
  • □ 一部の機能しか使っていない
  • □ 活用するには機能が足りないことが発覚した
  • □ 新システムで使おうと、バーコードリーダーまで買ったのに、工場の隅でホコリをかぶっている
  • □ システムとして正しく使ってはいるが、納期遅れは減らず、業績(生産性)も上がらない
 
生産管理システムを活用できない

システム・運用の両面から活用度アップを支援します

 目指す姿は、
  在庫が見える、原価が見える、工程進捗が見える、生産性が見える。
   そしてそれらのPDCAサイクルが回っている状態。


生産管理システムの目的として、トレーサビリティの確保、品質管理などもありますが、まずは上記の状態を目指します。 生産管理システムを活かしきれない原因として、「システムが自社に合っていない」というシステム面と、 「システムを活用できる体制ができていない」という運用面の2つの面がありますが、 システムを活かしきり、工場生産性をアップできるよう、システム面、運用面の両面から以下のような支援をいたします。
  • ・システムを活かした業務フロー、作業手順の確立
  • ・生産管理システムの要カスタマイズ依頼事項の整理
  • ・不足機能(カスタマイズには大きな費用がかかってしまうもの)を補完する簡易ソフトの開発
  • ・標準工程時間などデータの再設定
  • ・システムを活かした管理の仕組み、処遇制度の改善
以下は支援内容のサンプルですが、どのようなステップを踏んで生産管理システムの活用度を高め、 どのような支援を行い、どれくらいの期間と費用が必要となるのかは、 ヒアリング・予備調査の後ご提案させていただきます。

支援プログラムの例
活用ステップ 実施内容 成果物
1:在庫管理の一元化
  • ・EDI機能の調査およびメイン顧客の受注データの取込み方の検討
  • ・ベンダーへのカスタマイズ指示書 または データ変換ツールを開発
  • ・新しい取込方式のテスト
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
  • ・●●製作所様受注データ変換ツール
2:経理ソフトとの二重入力の回避
  • ・エクスポート機能の調査
  • ・経理ソフトのインポート機能(仕入・支払)の調査
  • ・データ変換ツールを開発
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
  • ・仕入データ変換ツール
  • ・支払データ変換ツール
3:原価・工程進捗の見える化
  • ・作業日報の入力業務フローの確立
  •  (現状の紙の日報の記入方法の見直し要)
  • ・原価、標準加工データの設定
  • ・作業日報記入サンプル
  • ・作業者用 業務フロー・手順書
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
4:人時生産性の見える化
  • ・創出付加価値集計ツールの作成
  • ・経理ソフトのインポート機能(タイムカード)の調査
  • ・タイムカード入力ツールの開発
  • ・創出付加価値集計ツールの作成
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
  • ・タイムカード入力ツール
5:負荷分散を考慮した生産計画策定
  • ・設備能力データの設定
  • ・製品毎の工程データの再設定
  • ・受注~計画策定~作業指示の業務フローの確立
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
6:発注点管理の実施
  • ・目標回転率と消費実績をもとに、発注点を設定
  • ・生産管理者用 業務フロー・手順書
7:管理の仕組みの確立と生産性が向上していく善循環の風土づくり
  • ・処遇制度、表彰制度などの検討
  • ・製造会議、朝礼の型決め
  • ・説明会の実施
  • ・管理者向け、作業者向け処遇制度の手引き
  • ・製造会議、朝礼の司会口述

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